酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る「使用上の注意」の改訂について

区分 ▶ お役立ち通知集 , 体外診断用医薬品 , 医療機器2015/07/21配信

測定原理として酵素電極法を用いた血糖測定器等においては、血中のヨウ素イオン濃度の影響を受けるという知見が得られたことと、患者の皮膚に残留したヨウ素系消毒剤が採血中に混入したことによって偽高値となったものと推察された症例について報告があったことから、採血方法等の注意喚起を行うため、使用上の注意の改訂を行うこととなりました。

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文書名:薬食機参発0721第2号 及び 薬食安発第0721第2号
発信者:厚生労働省大臣官房参事官(医療機器・再生医療等製品審査管理担当)